睡眠時無呼吸症候群の診断と検査

睡眠時無呼吸症候群の診断と検査

自分では気付いていなくても、ご家族や友人・同僚などからいびきや居眠り、寝ている間の無呼吸を指摘されたら、睡眠時無呼吸症候群(SAS)を疑ってみることも必要です。

自覚症状・問診

いびきや日中傾眠などの症状、原因疾患、合併症、交通事故などの社会的問題、飲酒や喫煙、睡眠時間などの生活習慣、職業歴に関して、問診を行います。

睡眠時無呼吸症候群に直接関連するもの
・いびき、無呼吸、日中傾眠の程度 
・睡眠時無呼吸症候群の原因疾患 
 耳鼻咽喉科的疾患、内分泌疾患、顎関節炎、腎疾患などの有無
・睡眠時無呼吸症候群の合併症
 高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管障害、高脂血症、多血症

日中の自覚症状
・交通事故、ニアミスの有無、労災

生活習慣
・飲酒歴、喫煙歴、常用薬の有無(特に睡眠薬や精神安定薬など) ・平均的睡眠時間と睡眠時のトイレ回数、起床時の爽快感、頭痛の有無など

簡易検査

問診の結果、睡眠時無呼吸症候群の可能性が疑われる場合には、具体的な検査へと進みます。 当院では携帯型の検査装置をお持ち帰りいただき、ご自宅でセンサーを取り付け簡単に検査できる機器をご準備しています。
仕事や日常生活に支障を来たさずに検査を受けることができます。

「呼吸」「いびき」「SpO2」「脈拍」データを24時間分収集、専用ソフトで計測します。患者さんの負担を極力軽減し、自然な睡眠のデータを収集します。簡易検査の後さらに詳しい検査が必要な場合、入院してのPSG検査を行うこともあります。

終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査

簡易検査よりもさらに詳しく、睡眠と呼吸の「質」の状態を調べる検査です。 睡眠中の身体の様子を、装着した機器を通して測定する検査です。主として呼吸の状態、睡眠の状態を調べます。

主な検査項目

  • 脳波、眼球運動
  • おとがい筋、筋電図
  • 脈拍
  • 血中酸素飽和度SpO2
  • いびき
  • 口と鼻の気流(空気の流れ)
  • 睡眠時の姿勢
  • 呼吸努力(胸部と腹部の動き)

終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査の流れ

来院 (19:00~21:00)
※駐車場は当院の南側にあります。

診察、検査の説明、部屋の案内、入浴(シャワー)

機器の装着(約1時間)
 看護師が適切な機器の装着位置を確認しながら付けていきます。  ※痛みを伴うようなことはありません。

検査開始(就寝)

検査終了(起床)
センサー等の取り外し

検査終了(起床)
センサー等の取り外し

退院(翌朝7:00~8:00)

検査結果の解析に約1~2週間かかります。

再診日に外来にて検査結果の説明を行います。

送迎情報

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柏友千代田クリニック

医療法人 柏友会 柏友千代田クリニック
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